「気持ち良いクローゼット」にする。

10月。一気に秋ですね。

金木犀の香りに癒される季節です。

肌感覚も一気に変わり、惹かれる素材や色も変わる時期でもあります。

皆さまも、秋冬用のクローゼットは整っていますでしょうか。

私自身は、この数年は衣替えをしない派です。

というのも、衣替えをするタイミングがわからない→暑いのか?寒いのか?しまったのに、やっぱり必要!ということが多々あるような気がして・・・^^;

「通年クローゼット」を作るようにしているからです。

衣替えをしていた時は「そろそろ衣替えしなきゃな〜」と、思うこと自体がストレスだったので(おおげさですが、こういうちいさいことって気になるタイプで^^;)

衣替えをしないと決めてからは、本当に楽になりました。

もちろん各々スペースの問題はあるかとは思いますが、工夫をすれば通年クローゼットは可能ではないかな〜と思っています。

私自身は先日引越しをしたので、クローゼットを一新しました。

毎回、クローゼットを作る時には「テーマ」を作ります。

前回の時は「服装が決まりやすいクローゼット」にしていて、それをこのブログでも書いたように思いますが、

今回は、使える空間がちょっと広くなったので、テーマを「気持ち良いクローゼット」に変えました。

前回は「機能」優先だったとしたら、今度は「気持ち」優先というイメージでしょうか。

 

具体的にどうしたかというと・・・

ドアを開けて目に入る場所は「白い服」のみにしたという、ただそれだけです(笑)。

たったそれだけですが、入った瞬間の「気持ち」がとても良い。

phonto - 「気持ち良いクローゼット」にする。

左と後ろを見渡せば、いつもの多色の服(笑)が並んでいるのですが、ともかく「ドアを開けてすぐ」が白しかないことで、

「まっさら」な気持ちになります。

色の効果は絶大なので、いつも色を使ったコーディネートをすることで気持ちを整えてはいますが、

「白」で「クローゼットを整える」ということは

意外と初めての試みのような気がします。

この効果は絶大で、クローゼットに入るたびに「気持ち良く」なります。

こういうことってささいなことだけど、実はとっても大切なことなんじゃないかな・・・と年々思います。

 

毎日の暮らしは、こういう「一瞬一瞬」の「気持ち」の積み重ね。

暮らしの積み重ねは、結果人生でもある。

ってちょっとおおげさかもしれませんが(笑)

わたしはそう思っています。

気持ち良いクローゼットだと、直感が働きやすくなる効果もあります(笑)

人もそうですが、空間においての「第一印象」も、人の感覚に及ぼす効果は大きいのですよね。

 

「今日、何着よう?」をワクワクな時間にするために

テーマを決めて、環境を整えることは意外と「機能と効果(自分自身の。笑)」にも影響してきます。

皆さまのクローゼットのテーマはなんでしょう?

今度ぜひ聞かせてください^^

「気持ち良いクローゼット」

シンプルだけど、おすすめです^^。