猛暑から・・・一気に秋到来の日々です。
秋は個人的に好きな季節なので嬉しい限りです。
写真は富士山。昨年の夏は電線が写らなかったのですが・・・左側に新しい3軒家が建ち、電柱と電線が建ちました。
左側の一番下が、新しい我が家。
ハイ、景色の邪魔をしてしまうのはいつだって人間なのかもしれない><とつくづく思う今日この頃です。。。(だからこそ感謝の気持ちで謙虚に地球に生きたいなと)
わたしが住む富士市は、どこからでも富士山が見えるようで
意外とこうやって「全貌」が見える場所は多くはないと思います。
いや、たぶんたくさんあるのですが、だいたい「道の途中」とかで(笑)この写真も車を降りて撮ったものです。
見える時も見えない時も、富士山を見てしまうという習慣の中で思うのは、
「毎日「同じ富士山」なのに、まいにち「違う富士山」である」ということ。
これは、わたしが長年「自分」に「他者」さまに思ってきたことと同じこと。
つまり「自分」という人は、昨日も今日も自分なのだけど、
細胞はどこかで入れ替わっているし、もっとわかりやすいところでは「むくみ具合」なんかはまいにち違う。(笑)
「まいにち違う自分」に
「まいにち同じことを施す」のは、ちょっと違うのではないかと・・・思っています。
「違い」に気づいて「整える」ことは、とても大切なことです。
なぜならば違いを捉えるということは「事実を捉える」ということであり、施すことは「対処」です。この「対処」で未来の事実が作られますから・・・適切な対処のために「気づく」ことは大事なことだと思います。
とはいえ多くの場合、「まいにち違う自分」に気づくって・・・意外と難しい気もします。
皆様のお話を聞いていると、たとえば出産して・・・とか、40歳を超えて・・・とか、
なにかの節目に「変わった。。。」と実感されているようです。
わたし自身は、ある意味職業病で「まいにちの変化」に気付きながら生きてきましたが、
それにしてもこの数年は自分自身に大きな変化を感じています。
たとえば「体調のこと」。
もともと病弱だったのを自力で治してきましたが、出産後はまたグッと免疫力が落ちたようで・・・
年中風邪をひいているイメージです(外向きには元気にするので(笑)気づかれないことも(ホッ)多いのですが)
かれこれもう3年近くこの状態が続いているので、最近は慣れました(明らめ。笑)
とはいえ体調が悪いと、単純にモチベーションも落ちますし、仕事の効率も落ちるという、負の連鎖に陥ります。
それをわかっているからこそ、
「体調が悪いこと自体」を、嫌なことにしないようにしています。
また「メッセージ」がきたな、くらいの程度です。(風が吹いたな、みたいな?(笑))
職業的にも健康に関する様々な研究を見るのがほぼ趣味なので、自分の中で「免疫力低下という結果」に至るプロセスを想像するのも楽しく(笑)体調がいまいちであっても、そこから起こる負の連鎖は避けられているように思います。
人間の体は神秘です。
いくら「科学的に」と立証されていても、それが全員に当てはまることなんてまずありません。
だからこそ「観察」が大事だし「気づく」ことが大事だと思います。
体調の変化は、なにかに気づくきっかけです。
「体調」という言葉の通り、体の調子は日々一定ではないし、ある程度豊かな日本においては「体の調子」を整えることこそ「生きること」そのもののような気さえしてきます。
だからこそ「体調がいまいち」であっても、
変化に気付けることの方が、有り難く思えます。
「体の調子を整える」
というあたりまえのことに、実はいろいろな真髄が含まれていると感じる今日この頃です。
気づきと受容、享受と対処。
年齢を重ねてきたからこそできるあれやこれやを、楽しんでいくこと。
今日も調子を整えることを、楽しんでいきたいと思います^^
みなさまの今日も、心地よい1日であられますように。