いきなり気温が高くなってきて、メイクアップの夏カラーも出揃ってきましたね♩
最近の私はインスタのおかげで写真を撮るのにはまっているので(笑。とはいえ、凝ったもの、時間をかけて撮ることはないです。ササッと撮りサッとあげることが基本理念。笑)
新しいメイク品を買うと写真を撮るのですが、改めて
「色っていいなぁ」
と、思います。
ですが先日、同じ世代の方とお話ししていたときのこと。
「最近、メイクに色を使えなくて・・・」
とおっしゃるので、
「えー?全然気にせず色を使われたらいいのにー」(とっても素敵な美人さんですし)とお話ししたら、
「いえいえ!先生みたいに肌がキレイじゃないですもの><」と・・・。。。
(その方は充分お綺麗でしたけれど、仰った意味はなんとなく理解できました。。。→最後に書きます)
確かに年齢を重ねてくると「色を控えたい」という気持ちもわかります。
ただわたしは「色が好きなので」年齢と関係なく色を使います(笑)
そして、その会話で気づきました。
・・・そっか。メイクが好きだから、余計にスキンケアが好きなんだ。
という当たり前に。**
肌がキレイじゃないと、メイクってまったく映えないんですよね。
当たり前すぎて、今更ですが・・・
大事なことなので、今回はこのことを書いてみます。
「肌」はメイクをするときに「画用紙」に例えれられることもあるほど、
キャンバスそのものです。
ですから、たしかに若い肌の方が色艶がよくてハリがあって・・・
キャンバスとして、たしかに優秀です。
今のわたしは「年齢肌」ですから、若い頃の「真っ白に近いキャンバス」とはもちろん違うので、もしかして「描きにくく」なっているのかもしれません。。。
が、実はそのことを感じたことはあまりありません。
それは手前味噌で恐縮ですが、基本の手入れができているというのは確かにあると思います。
例えば外に行く仕事でしばらくメイクを落とせない、直せない場合は、スキンケアという名の仕込みは(笑)通常の3倍ほどの時間がかかります。→時間をかけないのとかけるのでは、その後の化粧もちがまったく違うので、早起きしてもケアに時間をとる必要があるのです。
これはつまり
「キャンバスとしての肌」を作ることからメイクアップが始まっている
ということでもあります。
もしかして多くの方は、
メイクアップというと、アイシャドウやアイライナーや眉などのパーツを描くイメージの方を強くお持ちなのかもしれません。
それらはもちろん「メイクアップ」ですが、
本当のメイクアップは「肌からスタート」します。
むしろ、肌をきちんと作ることができれば「8割完成」と、メイクアップアーティストの多くの方はおっしゃるくらい。
肌は重要です。
今は下地や補正下地、ファンデやコンシーラーも優秀なので、
ある程度「肌がキレイでなくとも」キレイに見せるアイテムは出ています。
とはいえ!!です。
素肌がキレイでないのは、メイクアップの仕込みが大変ですし、
大変ゆえに「楽しくない」ということにつながりかねません。
やっぱり土台。素肌は一番大事です。
素肌がいい感じ、という軽やかな気分から
「明るい色もつけてみようかな」という気分も生まれるのかもしれませんよね^^
さて、冒頭の女性に話しはもどりますが、
その後、肌ケアとメイクをさせていただいて、
その方が気にされていた「この肌に色は載せられない」と思っていたポイントを改善しました。
具体的には「目周りのくすみ感」
全体的にはお綺麗な印象なのですが、たしかに目周りのくすみ感が強くでてらっしゃったので、ケアと下地を2種類仕込むことで「カラーメイクができる肌」を作ることが出来ました!
*目元がくすんでらっしゃる方はたしかに多いので、クレンジングの際は「専用」のものを使うなど、アイメイクは他の部位の2倍丁寧な意識でとってあげてください。(今のファンデやポイントメイクは本当に落ち辛いものが多いので><)
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今は本当にカラフルな色が出ています。
散策しながら「好きな色」を探してみてください。
そして、「その色をつける自分」を想像してみましょう。
_好きな色に似合う肌にする_
それも、大人だからこそできる愉しみにできたなら・・・
何気ない毎日も、るんるんとご機嫌になれます。
引き続き、自分のご機嫌を作る毎日にしてまいりましょう^^♩